どうも初めまして、
主婦 兼 サウンドクリエイターのナゴシオリです。
今回はVOCALOID(通称:ボカロ)についてです。
作曲の副業を始めてからというもの、
自分の作曲技術を宣伝できるものはないかと、毎日考えていました。
そんな時に昔聴いてたボカロ曲を作ってみよう!
そう思ってさっそく作ったのですが、、、
なんかリアルにならない。
実はこれ、
調声(声を調整するから生まれた造語)ができてなかったんですね。
今回はそんな調声の重要性を知ってもらえればと思います。
魂を実装する”調声”という作業。
2009年頃に比べて、
今のボーカロイドはバージョンアップを重ねてますので、
当時に比べるとだいぶ自然な発声になったと思います。
最近だと、
かなり人間に近いアクセントやイントネーションでほぼ自動的に歌ってくれる物さえあります。
例に挙げると ”東北きりたん” と ”可不” はかなりそれに近いですね。
キャラクターによる歌い方の癖はあれど、かなりリアルです。
しかし、それにもやはり限界があります。
そして、ネット界隈には調声師(調教師)といわれる方々がいます。
ボーカロイドは普通に音符(MIDI)と文字を入力することでも歌ってくれますが、
良くも悪くも音符と文字に忠実です。
普段意識してないかもしれませんが、
楽器や声をリアルに再現しようとすると、
”音の立ち上がり” ”母音による音の長さ” など数多くの要素を知っている必要があります。
歌の場合は、速さや音程の起伏があって、発音や発声にも特性があります。
つまりメロディーと歌詞が組み合わせた曲の中で、
人間のように歌わせようとするとデータの調整が必要になってくるわけです。
神調教!=限りなく人間に近い調声 ですね。
これによって楽曲の聴き心地 クオリティが劇的にアップします
調声師さん紹介:びびさん
そして今回紹介するのは ”びび”さん です。
私のオリジナル曲で超お世話になっております。
バラードからポップスからロックまでこなし、
そして何より数種類のVOCALOIDを使いこなす調声師さんです。
私はミクかウナで楽曲を作るのですが、
気合入れて作った曲は毎回お願いさせてもらってます。
全力バタンキューは驚異の216万再生( ̄▽ ̄;)
ホントにすごいです。。
実際に聴いてみよう!
全部私のオリジナル曲ですあしからず!
全然違う!
これ歌ってるときの表情まで感じ取れるレベルですよね。。
私もコツを掴んできてちょっと頑張ってみたのはこちら。
バラードでもポップスでも差が歴然すぎて、、
本職の方はやはり流石としか言いようがありません。
調声師さんは以外と探せば見つかります。
自分が素人感覚でやるよりも作品のクオリティが抜群によくなります。
興味がある方は是非とも依頼してみてはいかがでしょうか。
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